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たくさんの歯があると幸せ(厚生労働省調べ)

たくさんの歯があると幸せ(厚生労働省調べ)


年齢別歯の本数調べの分布表を作ってみました。若いころに沢山あった歯が、年齢を重ねるうちに減っていってしまう状況が読み取れます。
幼いころに生えてきた歯は、抜け替わりすべて永久歯になります。一生使えるもののはずなのに歯の本数が減ってしまう現実を示しています。

なぜ歯は減ってしまうのでしょう。

むし歯や歯周病、外傷や咬む力の問題などなどその原因は一つではありません。口は、食べ物の入り口で、生きる力の入り口なのです。

そして、その入り口は大きく口を開けるだけで見えるところなのです。口や歯の状態を知るのに、メスやはさみはいらないのです。かかりつけの歯科医院をもって、必要な治療と必要なケアをするだけでいいのです。

幼い時からの通院、チェックは最高の予防です。でも、自分自身の健康に関心を持った時からの通院も最高の予防の開始時期です。

原歯科医院に定期的に通院している方の歯の本数の分布表も作ってみました。
上記の人数と近くなるような人数の分布表を作ってみました。2年間の統計です。

若い時には、歯がたくさんあります。 年齢を重ねると、歯の本数が少ない方もいらっしゃいます。それでも、一般的な歯の本数と比べるといかがでしょう。












比較で同じ年代ごとに並べてみました。若干の年齢の範囲は違いますが、同年代を並べてみました。若いころ、40才くらいまでは大差がありません。




















50才台になってくると、歯を失う経験をしている人が出てくるようです。すでに、10本以下の人がいることもわかります。












上下の円グラフを比べてみてください。60才台の歯の本数の分布です。一般的に、歯の本数が20本未満の人はすでに全体の1/4以上います。歯の本数が20本未満の人が25%です。




原歯科に継続的に通院してくれている方の歯の本数と比較してみましょう。歯の本数が20本未満の人は8.8%という数字です。
定期通院とは、先生のチェックと診断を受けているということです。さらに、定期的にプロのクリーニングと自分自身でするべきケアのアドバイスを受けているということです。












そして、70才をこえた時のお口の中の状態の比較をしてみました。明らかに、歯が20本以上ある割合が多いのは、定期通院を続けている方です。大人の歯の数は、親知らずを除いて28本です。この表では、20本以上という項目でまとめています。そこには8本失った人もいれば、1本しか失っていない人も含まれます。
原歯科医院に、はじめて来てくれた時に、すでに歯の本数が少なかった人もいます。そして、今、定期的に通い続けてくれています。




















来院し始めてから、どのくらい歯を失ってしまったかという統計をだせば、さらに、驚きの結果が表れると思います。(今回は、厚生労働省の統計に合わせた比較を行いました)




結論
若いうちは、定期健診を受けていることの本当の意味を実感できないかもしれません。でも、継続して定期健診を受け続けることで、人生の後半に大いに実感できることがあるはずです。
予防歯科とは、健康であり続けるための歯科です。年を重ねると、『食べることしか楽しみがなくて』なんていう方がいます。食べることは幼くても若くても、年を重ねても楽しみです。そのためには、しっかりとした心配のない歯が必要です。
継続することで成果を期待できるのが、定期健診です。