磨き残し対策にタフトブラシ
お口の中のケアは、歯を磨くことじゃなく、いかに口の中の細菌を減らせるかということが大切です。
より確実に細かいところまで、清掃道具を届かせることが必要なのです。優れた清掃性を持った『ワンタフトブラシ』がおすすめです。
タフトとは、”束 房”という意味です。ワンタフトブラシを、一本ブラシと表現する方も多いです。目的の場所に確実に毛先を届かせることができます。
プラークが残りがちなところにも、ピンポイントできれいにすることができる歯ブラシです。みがき癖がわかりやすい歯垢染色液を使うと、より的確に苦手なところがわかります。
・歯の根元
・歯と歯の間
・歯の周りのポケットの中
・冠などのかぶせものの根元と歯の境目
・プラスチックの詰め物の周囲
・歯ならびが悪いところ
・歯が混みあっているところ
・訳あって一本だけ孤立している歯
・一番奥の歯の奥側
・中途半端に萌えている親知らずや第一大臼歯、第二大臼歯
・歯肉が下がって見えてきた歯の根の股の部分
・歯周病が進んでガバガバした深いポケットの中
・矯正中のブラケットの周り
こうして言葉にすると、ブラッシングが難しいところのほとんどをカバーできる訳です。
何度もクリーニングを受けてくれている方が、急に磨き残しが減り、細菌のコントロールが上手になったというときのきっかけが『ワンタフトブラシ』の使用の開始だという方もいらっしゃいます。
細かい動きが得意という方におすすめです。
ねらいを定めた確実な清掃が、きれいにする効率をアップし、ブラッシングタイムの短縮にもなりますよ。
ドクタープロフィール
原歯科医院 院長
原 英次
詳細はこちら
新着ブログ
-
2026.05.25
3-5. コーヒー・ワインの着色汚れ(ステイン)を賢く防ぐコツ -
2026.05.23
3-4. 「よく噛む」ことが脳の活性化と口内自浄に効く理由 -
2026.05.21
3-3.天然の洗浄剤「唾液」のパワーを最大化させる方法 -
2026.05.19
3-2. 間食の「回数」がむし歯リスクを左右する「脱灰」のメカニズム -
2026.05.17
3-1.糖質制限と歯の健康:甘いものだけがてきではない -
2026.05.15
2-10.外出先でのオーラルケア:歯磨きができない時の代替え案 -
2026.05.13
2-9. 就寝前のケアが「ゴールデンタイム」である科学的な裏付け -
2026.05.11
2-8. 舌磨きの習慣化:口臭予防とウイルス感染リスクの低減 -
2026.05.09
2-7. 電動歯ブラシの恩恵を最大限に引き出す、正しい「当て方」 -
2026.05.07
2-6. うがいは少なめに。フッ素を歯に留めるための新常識




