すごいんです、だ液。
むし歯予防にだ液が大切って、もう覚えてくれましたか。
先日来院した2才のお嬢さんのお母様がお話ししてくれました。
「市の2才児検診でだ液のph検査をしたんです。そしたら、7だって言われて。嬉しかったです。」
わかりますか??
ph7は‟中性“ってことなんです。
子どものむし歯予防には、だ液の活躍が期待されるのをわかっているお母さんだからこその発言です。
むし歯菌は、酸性の環境で栄養を取り入れます。そして、酸を出して歯を溶かします。
口の中が、だ液が酸性に傾いている時にむし歯になる可能性が高いのです。
食事をすると、口の中は酸性になります。甘い物を食べると、それがむし歯菌のえさになります。
食べた後、酸性になった口の中を中性に戻してくれるだ液。普段から、できるだけたくさん出るように訓練しましょう。
よく噛むことです。
食事中にたくさんかむことで、だ液は出やすくなっていきます。食べている時は、消化を助けることに一生懸命なだ液です。
食べてない時は、むし歯予防に働くのです。
さらに、生えたての歯にカルシウムを送り込むのです。より丈夫な歯へと成長させていくのも、だ液あってこそです。
食べてない時にむし歯予防に働くのなら、食べてない時間も大切です。食べていない時間が長いと、むし歯になりにくくなるのです。
だ液がむし歯予防に活躍してくれる時間が長いからです。
子どものむし歯予防に、だ液が大活躍!!むし歯が生活習慣病ともいわれる理由の一つです。
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ドクタープロフィール
原歯科医院 院長
原 英次
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