埼玉の歯科医夫婦の実験
あるアメリカの歯科医の名著によると、先住民族が現代的な食生活をすると、むし歯の発生率が増して歯並びが悪くなることがはっきりと示されているそうです。
つまり、『伝統食を守っている民族は健康な歯と大きな顎を持っている』のがあきらかのなのです。この事実を知って、埼玉の歯科医夫婦は我が子4人に伝統食を食べ続けさせることで、むし歯予防をすることを決めたのです。先住民族のように、『歯みがきをしない』でです。子どもたち、6才、5才、2才、誕生前のスタートです。
ごはん味噌汁を中心に、季節の野菜、魚介類のいわゆる和食を食べ続けさせました。間食も、むくだけ焼くだけ蒸かすだけ の物を与えたそうです。結果、4人とも中学卒業まで歯みがきせずにむし歯が0本だったそうです。
この先生のように、歯みがきを全くしない、させない選択はなかなかできることじゃありません。
そして現代の生活をする上で、学校の給食など、すべて親の用意した食事のみではありません。
実は、『何を食べるか』も大切ですが、『どう食べるか』も同じくらいに大切なのです。むし歯は、生活習慣がもたらすものでもあるのです。
食事と食事の間、食事と間食の間が、規則正しくあいていることがどう食べるかという点で最重要です。だ液による歯の修復の時間を作るためです。何を食べるか、どう食べるか、いかにだ液に働いてもらうか、それに加えてブラッシングの方法、フッ素をつかったむし歯予防。
いろいろな角度からのむし歯予防の提案を聞いてもらうこと。そして、選択してもらい実施してもらうこと。むし歯予防は、周りの大人の思いと理解で叶います。
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ドクタープロフィール
原歯科医院 院長
原 英次
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