ハブラシの選択
ハブラシの販売コーナーを見ると、たくさんの種類の歯ブラシが並んでいて、それぞれにおすすめの言葉が書かれていて楽しいですよね。
でも、その中の1本を”これでいいか”という感じで決めていませんか??『これが自分に合うものだ、これが自分に必要なものだ』と決めることができたら、その道具は活かされて、お口の中はさらによくなることでしょう。
いくつかのポイントを理解して、選択肢を減らしていくことで自分に合うものを見つけていきましょう。
一番大切なのは、『毛の部分』です。大きさは、基本的に小さめがおすすめです。素材は、ナイロン製か飽和ポリエステル樹脂がおすすめです。かたさは、やわらかめかふつう。形は、フラットタイプ。(山切りカットは使い方が難しいです)毛先の形も重要です。重視してほしい毛先の形ですが、1本1本の毛の先が丸くなっているか、細くなっているかを必ずチェックしてほしいです。
毛先の形の違いは、目的の違いです。むし歯予防がメインなら、毛先は丸くなっているものを選びましょう。歯周病予防がメインになら、毛先が細くなっているものを選びましょう。
そう考えると、お子さんの歯ブラシに毛先が細くなっているものを選ぶ必要はないことがわかってもらえるでしょうか?
あとは、プラークの質や道具との相性、ポイントからちょっと外れたところでご本人の好み。ブラッシングタイムをどのくらいとれるのか。持ち手が持ちやすいかどうか。などなど……命の入り口のお掃除道具のひとつが歯ブラシです。
どんなものを選んで、どんなものを使っていますか??
ドクタープロフィール
原歯科医院 院長
原 英次
詳細はこちら
新着ブログ
-
2026.05.25
3-5. コーヒー・ワインの着色汚れ(ステイン)を賢く防ぐコツ -
2026.05.23
3-4. 「よく噛む」ことが脳の活性化と口内自浄に効く理由 -
2026.05.21
3-3.天然の洗浄剤「唾液」のパワーを最大化させる方法 -
2026.05.19
3-2. 間食の「回数」がむし歯リスクを左右する「脱灰」のメカニズム -
2026.05.17
3-1.糖質制限と歯の健康:甘いものだけがてきではない -
2026.05.15
2-10.外出先でのオーラルケア:歯磨きができない時の代替え案 -
2026.05.13
2-9. 就寝前のケアが「ゴールデンタイム」である科学的な裏付け -
2026.05.11
2-8. 舌磨きの習慣化:口臭予防とウイルス感染リスクの低減 -
2026.05.09
2-7. 電動歯ブラシの恩恵を最大限に引き出す、正しい「当て方」 -
2026.05.07
2-6. うがいは少なめに。フッ素を歯に留めるための新常識




