増える高齢者、大切な口の健康
日本は、世界的に最も早いスピードで、超高齢化社会を迎えているそうです。そして、歯科疾患実態調査によると、すべての年齢において保有している歯数が増加しているのです。
1989年から実施された『8020運動』の成果であり、歯科医院が増えたことで歯科に通いやすくなった、長期的な管理の必要性を認め『定期健診という受診』を求められるようになったということの結果です。そして、歯周病が全身に及ぼす影響が理解されるようになってきたのです。それらのことが理由で、セルフメインテナンスとプロフェッショナルメインテナンスを継続してくれているからなのです。
健康を守るために、歯周病むし歯問題を考えることは大切なことなのです。
口の健康が守られていると、
①人生と大きくかかわっている食事を楽しむことができます
②医科医療費が抑えられます
③認知症の発症リスクが抑えられます
④免疫力の低下した高齢者の方に多い誤えん性肺炎の予防になります
⑤命にかかわる心疾患、血液疾患など全身疾患の予防になります
インフルエンザの予防にも、口腔ケアが入っていることを考えると、口の重要性を改めて考えさせられます。
命の入り口、健康の入り口との理解がもっともっと深まればいいなあと思う毎日です。
ドクタープロフィール
原歯科医院 院長
原 英次
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